不可能物体の世界へようこそ Welcome to the Impossile Objects World


  一見存在することが不可能な物体を一般に不可能物体(Impossible Object)と呼んでいます。
明確な答えが見つからないので、パズルでもなく、知恵の輪でもありません。手品やマジックとも異なります。
不可能物体は、妄想を膨らませながら眺めるのも楽しいのですが、やはり、作るほうが楽しいはずです。
材料は、身近にあるものばかりで、特殊な工具や実験器具も必要ありません。
夏休みの工作程度の加工技術があれば、作ることができます。最後に必要なのは、アイディアだけです。
ハリーエン(Harry Eng)の不可能ボトル(Impossible Bottle)やフォシェ(Gary Foshee)氏のコーラビンは、
その後の不可能物体というジャンルを開く先駆けとなりました。
このアイディアを用いた作品が多く現れるようになりました。
同様のものがパズル店や雑貨店などでは、「不思議なごえん」「不思議な古銭」「不思議矢」などの商品名で売られていることがあります。
何より、フォシェ氏は、こういうものを実物で見せてくれたので、後から続くものに不可能が可能であることを教えてくれました。
フォシェ氏の言葉を借りると、「独創的なデザインは想像力のみに制限される」のだそうです。
  このサイトでは、矢の秘密を知らない人も知っている人も楽しめるものを目指しています。
矢を作れる人も、その先に更に不可能物体が存在すること改めて実感できると思います。
あなたに新たな眠れぬ夜を提供できればと思います。

既に良く知られている不可能物体の紹介に加えて、いくつかのオリジナルや新ネタを提供して行こうと思います。
不可能物体を趣味で作られている方にも楽しんでいただけるものと思います。
新しい不可能物体の世界をお楽しみください。

さて、このサイトではこの作成方法を公開するつもりはありません。
なぜなら不可能物体は、見て妄想して楽しむためのものです。
夢を提供するのであって、夢を奪うような無粋なことをするのが目的ではないからです。
得意気になって、サンタクロースの正体を子供に明かすような行為は慎むべきです。
また、ミッキーの中の人が、その苦労話を語るのを人は聞きたくはないでしょう。