月別アーカイブ: 2014年6月

象牙多層球 NHKスペシャル パクリやがった件

NHKスペシャルをいまリアルタイムで見ていたが、
ちょっと私のサイトの記事をパクリやがった件

記事に酷似した表現をいくつか見て感じた。
また、故宮の象牙多層球と西洋の多層球を関連付けて西洋由来と決め付けた展開の部分は、ちょっと無理があるのではないかな。
西洋の物は、ケプラーの宇宙感やフランシスビューローに関して記載があるのは、私の記事に書いたとおりだ。
それと、故宮のものとを直接関連づけるのは如何がなものかな。
所見の内容もあったが、だいたい予想通りだ。
多層球がいきなり歴史にあられたように語っているが、実際には、もっと稚拙なものが民芸品の骨董として売り買いされている。
だから、中国国内で自然発生的に技巧が確立されていったとみるのが正当ではないかな。
なぜドイツの技術をいきなり明で再現して関連づけたのか、西洋の文物よりはるかに技巧が上なのは、素人目にみても明らかだしね。
普通は逆に考えるよ。明の技巧を西洋が持ち帰って、稚拙に再現しただけだとね。話の展開になにか特別な意図を感じるよ。
ちょっと中国のサイトを調べてみたら、多層球の歴史は7000年前の新石器時代までさかのぼるそうだ。文献に残るもので、宋の時代1388年に3層のものが記録に残っているとのことだ。西洋ではルネサンスのはるか前にだ。以来、年代を重ねるにつれて、層の数も増えて、現在では50層を超えるものも作られるようになったと。
中国の記事だから、多少盛っているかもしれないけど、それでも放送内容よりは真実味はある。
NHKの取材って、パクリとねつ造でこんなものだったのか。

象牙多層球のアクセス数急増か

この数日で象牙多層球に関する記事にアクセスが急増していなっしー。
どうも、国立博物館で開催中の「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」
に絡んだものか、そのNHKスペシャルが原因らしい。
多層球に関しては、NHKは度々特集しているので、それほど珍しくはないが、今晩放送なので新ネタでも出てこないかチェックするとするか。

終戦後の壜細工

びん細工は、一般に明治後期~大正のものとされているが、今現在に至るまで細々と受け継がれている。風前のともしび状態なのは変わらないのだが。
昭和に入ってからは、教えるひとも少なくなり、材料の調達にも苦労するようになって、じょじょに廃れていったが、終戦後の混乱時でもびん細工は輸出工芸品として提供された。
終戦後の1948年、銀座ではこれらの展示即売が行われて、進駐軍に600円で売られていた。経済が疲弊した時代に良い内職になっただろう。人気があったのは、花籠や糸巻きだったようだ。
だから、海外のオークションでまれにびん細工が出品されるが、その当時のものと思われる。