月別アーカイブ: 2006年2月

キムチレベル

韓国に行って、どうやら身体的な変化が現れたようだ。
日本に戻ってきて、キムチを食べても全く辛いと感じない。
ソウルにいる間に、現地人に混じり、本場の辛いものを食べ続けたせいが、私のキムチステージが上がってしまったようだ。
ソウルに入って、最初は痛辛いだけだった韓国料理も、最後にはキムチの良し悪しを吟味できるようになっていた。
はっきりいって、日本のキムチは美味しくない。
ソウルでは、辛さになれた状態でも、さらに辛いと思える料理もあったが、その鍛錬の中で、辛さに快楽を感じ、脳内麻薬物質が分泌されるのを実感した。「キムチをたべてキムチィイ~(現地人談)」というヤツである。
いくつか判ったことがあるが、現地の人もやせ我慢をしならがら、キムチを食しているということである。
「こんなの辛くないよ」というか言いつつも、目にはうっすら涙を浮かべつつ、やせ我慢をして見せてくれたその心意気に、現地人の意地を垣間見ることができた。

四方継ぎシリーズ

先に記した番匠作事往来には、いろいろな継ぎが図示されているが、
四方**のシリーズがやはり面白い。もう一度まとめてみよう。
これらは、どれも意匠的な継ぎで床の間の柱や、凝った指物、茶道具、花生けなど人の目に付くところに使われる。
ただし、四方から眺めることができる物でないと意味がない。
(1)四方阿利(四方蟻)
この往来物に図示されているものは、男木、女木で対称な作りになっていて面白い。つまり、男木、女木の区別ができない。
通常は、女木に2本のほぞを作るが、この図の場合は、両方にほぞがある。また、「阿利」の字を当てているもの面白い。なぜ、「アリ」という呼び名があるかについては、その形が、蟻の頭に似ているからという説明をよく見かけるが、この書き方を見るかぎり、「蟻の頭説」は否定される。
(2)四方鎌
四方阿利と同じ構造で、その先端を鎌ほぞにしたもの。
(3)四方金輪
四方阿利と同じ要領で、四方に金輪継ぎを模した継ぎ目を出すもの。
(4)四方松川
四方阿利と同じ要領で、四方に松川継ぎを模した継ぎ目を出すもの。
(5)四方貫
十字に組んだ材を、十字に抜いた穴の中で組んだもの。一度組むと抜けない。
さて、この往来物の発行者は、「岐阜屋清七」となっていて、我輩にはなんとなく他人には思えない名前である。岐阜の出であろうことや、「キヨヒチ」と読むのであろう名前の語感、また、七は「喜」の字の古字に通じるのだ。

ホリエモンのメール

最近よくTVで話題になるホリエモンのメールであるが、
普通にメールを使っているものなら誰でもあれがガセネタなのはすぐに
わかる程度のものだ。
いまどき、「@」なんて恥ずかしくて文面に使えないし、
手紙形式の書き方もしない。少なくともITに身をおいているものの物の書き方ではないのは一目両全なのだ。
あまりに突っ込みどころがありすぎて、いちいち指定するのも面倒な
くらい出来がわるい。
民主党てこんなのガセだとなんですぐわからないのか不思議だ。
目先の欲に目がくらんで、これがスクープだと思ったのかしらん。
ニュースでは、よく不正を指示したメールがノートPCから
見つかったとか騒いでいるが、一旦削除されたメールに
証拠能力なんてもともとないと思う。
自筆のメモならまだしも、日に何千通も処理する堀江氏のメールの
ゴミから有効な情報を繋ぎ合わせたところで、デジタルデータなので
捏造などいくらでもできるだろう。
それを証拠とするのは、無理というものだ。どんな文脈だって作り出すことができる。
おそらく、データ復旧ソフトなどを使ったのだろうが、証拠能力などないのだ。ホリエモンも検察もはやく気が付くべきだ。
それを、お株を取ったかのように報道で流すのはいかがなものか。

帰国ニダ

ソウルで濃厚な2泊3日をすごしたせいか、なんちゃってハングルから抜けられないニダ。帰国して、疲れを癒すためにのんびりしたニダ。
最終日の始まりは、やはり、IQミュージアムニダ。
結局、IQミュージアムには一度は立ち寄るニダ。プレスセンターの地下の食堂で朝飯を食べようと立ち寄ったニダが、結局目的のお粥の店がなくて、南大門まで我慢することになったニダ。南大門では、フリーマーケットがあるということで行っては見たが、大した収穫は無かったニダ。しかし、庶民の生活感は、体験できたニダ。屋台のホットッが絶品ニダ。
最終日なので、キムチとノリを美味しいところでゲットする予定だったニダが、社長とランチをすることに急遽変更になったニダ。
ソウル郊外の小さな湖があるところまでドライブニダ。韓定食をご馳走になったニダ。定食といっても、チャングムに出てくるようなお皿がいっぱい出てくる料理ニダ。結局、このランチのおかげで、キムチとノリは諦めることになったにだ。キムチは、市内で買うより、空港近くの漁村で飼うと安くて、美味しいニダ。ノリは、パックでなくて、ちゃんと目の前で焼いてくれるところがあるニダが、すべて、計画倒れニダ。
空港のチェックインにはぎりぎり間に合ったニダ。キムチは、結局免税店で買ったにだ。
2泊3日の大変貴重で濃厚な体験をしたニダ。
チョンマルカムサニダ。

これは、困ったムニダ

ハセヨー。我輩は、コリアナホテルというところに昨日から泊まっているのだが、今朝近所を散歩していて、ソウル市庁は全くすぐそばで、そのすぐ裏にプレスセンターがあり、そこでIQミュージアムが行われているということが改めて理解することができたニダヨ。プレスセンターは、新聞社をはじめとするメディアの集積基地のようなところで、いわばソウルの情報発信の中枢ニダヨ。
場所は、もちろんソウルのど真ん中スミダ。
この開催は、2月いっぱいまで行われているニダ。
協賛がソウル新聞というソウルで最大の新聞社が行っているニダ。
このプレスセンターは、実は、私の部屋から目の前ニダで、巨大な広告用のモニターが見えるニダ、時折、IQミュージアムの宣伝が流れるニダ。
ハングルは直感的に解読できないが、IQという文字だけは理解できるニダ。
聞いたところによると、ソウル新聞が熱心に宣伝活動を行っているニダ。
今日は、目にすることは出来なかったが、ソウル市内を走っているバスに、100台くらい両面広告を出しているニダヨ。
そして、今朝、朝鮮日報というこれまた、韓国で1番という新聞社の記者のインタビューを受けたニダ。インタビューといても、ホテルの喫茶店で雑談みたいなことを話しただけニダヨ。適当に受け答えしたのだが、1時間は話こんでいたニダ。言葉がうまく伝えられない時は、電子辞書にたよりながらも意思が伝わったと思うニダ。
想定外だったのは、写真屋が途中からやってきて、ポーズを取れとかニコニコしろとかいってパシパシ写真をとることになったニダヨ。
これは、そのまま新聞に載ってしまうのニダ。
どうせ日本人がこれを見ることはあるまいニダヨ。記事が出来たら送るといっていたが、ボツになることを切望するチュセヨ。
当初、ソウルの端っこの小さなショッピングセンターで客寄せ程度で行われるものと思っていたのだが、どうも、これは様子がかなり違うニダヨ。
ちょっとうまく乗せられたニダヨ。チョンマル困ったニダ。