月別アーカイブ: 2006年1月

Francis Barreau

1800年頃のパリの作家で、象牙を使った多層球をモチーフにした作品を作っている。
もともとの発想は、中国の多層球がオリジナルだと思うが、より発展させて西洋的な幾何学的なモチーフを取り入れている。
すこし、詳しく調べてみる必要がありそうだ。

えせ科学商品

世の中には、いかにえせ科学をえさにした商品が多いことか。
その多くはマスコミの影響だ。なんのポリシーもなくCMを流したり、番組でつかったりしている。
何で、ゲルマニウムとかトルマリンとかで幸せになるれるのか?
磁気で血行がよくなるって、だれが言い出したの?
チタンってただの金属でしょ。効能なんてないよ。
梵字のシールを貼ると、良いことあるのなぜ?
ちょっと冷静に考えれば解るようなばかばかしい商品が、氾濫しているのはなぜでしょう。

ライブドア

最近世間を騒がしているライブドアであるが、この騒ぎの直前にTVに良く登場するズバリいうわよの占い師が、ライブドアの株は5倍に値が上がると予言したそうだ。
真に受けてライブドア株を買った個人投資家がさぞ多かっただろう。
ライブドア株は、5倍どころか、5分の1になってしまって、この占い師かなり恨みを買うことだろう。
この占い師、ホリエモンから何かお礼でも受け取ったのではなかろうか。これで、いい加減、これで化けの皮が剥がれたのではないかな。

ソース

我々が知覚している世界は、現実のコピーではない。
コピーどころか、全く別物であると言っても過言ではない。
知覚というのは、現実を視神経が感知し、その光のマトリクスを視覚野が情報処理し、海馬で過去の情報にマッチングした結果をもとに、決定された衝動にすぎない。これだけの処理を通過した現実は、すでに現実とは別物である。
現実世界をソースとするなら、知覚は、そのコンパイル結果である実行モジュールである。ソースの情報の9割以上は失われ、余計なリンクライブラリが追加され再構成された別物が生成されるのである。
ソースと実行モジュールは、一見同じ処理を行うように思えるが、ビルド環境や実行環境により全く異なるものが生成され、場合により誤動作を引き起こすのだ。

マーフィーの法則

ちょい昔にマーフィーの法則というのが流行った時期がある。
たしか、「失敗する可能性があるものは、必ず失敗する」とかいうようなフレーズを集大成したものだ。
これは、科学的に根拠がある法則ではなく、ある意味心理学的なトリックである。
天気予報と同じで、はずれた時だけ結果に残るので、統計的に間違った手法による法則なのだ。
また、失敗すると思っていると、本当に失敗をやらかしたりするマイナス面もあり、そのような時ほど、記憶に強く残ったり、人に大げさに伝わったりするのだ。そして、「予想が当たった」快感とか、「法則通りの結果」になった運命的な出来事とが認識されてしまうのである。
このマーフィーの法則に習うなら、
「不可能に思える可能性があるものは、不可能物体になる」のである。